税理士講座 通信学習でも演習回だけ教室受講という技

私が所得税法を勉強していた時の話です。

受験勉強も4年目に突入し、次の試験で官報合格を決めてやるという思いで受講を開始した最後の科目、所得税法。

そんな強い気持ちはあったものの、消費と法人の合否結果待ちの状態でしたので、年明けのスケジュールが少々気がかりではありました(結局のところ、法人は不合格につき、年明けからW受講することになりました)。

仕事との兼ね合い、そして上述の通り他の科目との兼ね合いもあって、教室受講は回避し、DVD通学という選択肢をとりました。

とはいえ、DVD通学では都度日付と時間帯を決めて、ブースを予約しなければならず、それが煩わしかったため、結局はWebにて講義を受講していました。
※DVDでもWebでも講義の内容は同一なのと、DVD通学でもWebフォローが標準でついていたので、実質的にWeb通信と同じです。


演習回だけ教室受講という選択

私の受講していた所得税法のレギュラーコース(初学者向け)では、ひと月に1冊ずつテキストを消化していきます。例えば、9月はNo.1テキスト、10月はNo.2・・・といった具合です。

そして、各テキストの最終回で、「実力テスト」という理解度を確認するテストが行われます。つまり、テストも月に1回のペースで実施されていきます(4月までで8回分)。

私は、スケジュールや負荷の関係で教室受講は諦めましたが、教室受講者以外でも演習回のみ教室受講できる制度を利用して毎回教室にてテストを受けていました。

テストを教室で受けることのメリットは、下記と考えています。
・他の受講生と受けられる他、本番に近い環境で受けられる。予行演習になる。
・自宅などで受けるよりも緊張感がある。良い意味で実力試し。
・日時が決まっているので、それに合わせて準備したり知識をブラッシュアップできる。
・採点してもらえる。

個人的に一番大きかったのが、3つ目です。

Web受講だと、いつ受講しようが復習しようが自由です。その分、一度学習のリズムを崩すと、立て直すのが難しかったりします。

その分、月一のテストの日が決まっていると、それに向けて講義を消化していきますし、復習や理論暗記も何とかテストに間に合わせようという気持ちが働くので、結果として知識をブラッシュアップすることができます。

もちろん、その他の点も、家でテストを受けることに比べて、メリットは大きいと思います。

私の場合、家でテストを解いたとしても、気持ちにスイッチが入らないような気がしていたので、私にとっては非常に意味がありました。

直前期からは教室受講

5月の直前期からは、その実力テストを受けに行っていたコマに編入し、講義も教室受講に切り替えました。

どうしても社会人だと、余裕のある時期とない時期が出てきますし、時間のやりくりも大変です。

最初から最後まで負荷をかけ過ぎて途中で破綻してしまうよりは、予備校の受講方法も工夫しながら一年間を乗り切るのがよろしいかと思っています。

ぜひご参考まで。




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