税理士プラスα ~ダブルライセンスへの憧れ~

第67回の本試験を終えた後は、勉強もろくに手をつけられなかったので、将来の独立開業に備えて情報収集や準備をしていました。

その過程で、税理士となった際には、自分自身何に強み・ウリを見出していくか(セルフブランディング)を熟考していましたが、自分自身の価値創造・向上の一つの方法として、税理士以外の資格をとる、いわゆるダブルライセンスを検討しました。

私自身、様々な理由があって、現在のところ他の資格の勉強自体はストップしておりますが、今の世の中「税理士であること」だけでは充分な収入を得ることは難しいので、価値創造の一つの手段としてのダブルライセンスは魅力的ではありますね。


税理士と相性の良い資格

税理士資格取得後にとると良い資格の代表例としては、中小企業診断士とFP(ファイナンシャルプランナー)が挙げられます。

中小企業診断士は国家資格でありながら、取り扱う業務(経営コンサルティング業務)は独占資格ではありませんので、単独で保持していても独立開業に向かないと言われたりもします。

但し、税理士資格と組み合わせることにより、「コンサルティングのできる税理士」、「税務のできるコンサルタント」というお墨付きがもらえますし、また、そのような見せ方が可能となります。

もちろん、肩書きが全てではありませんが、お客様となり得る中小企業の経営者の方々に対する良いアピールにはなるかと思います。

あと、FP(ファイナンシャルプランナー)ですが、意外と税理士の中で保有している方が多いという印象があります。同業者の方と名刺交換すると、FPと書いてあるのをよく見ます。

税理士とFPだと、ざっくり「お金」という切り口では同じですし、FPの学習内容を見てみると、税務と直接関係するものが多く、学習することでアドバイスの内容もより深く、多角的にできるのかなと感じます。

ダブルライセンスのデメリット

上記の資格のように、税理士業務に深く密接する資格で、かつ、本来の税理士としての価値を高められる資格であれば、資格を取得すること、そして、ダブルライセンスをアピールすることはプラスに働くかと思います。

但し、税理士業務にあまり関係しない資格を取得したり、いたずらに資格ばかりを増やしても、かえって専門性が薄まってしまい、自分自身のウリ・強みが見えづらくなってしまうというデメリットもあるかと、個人的には考えています。

そのあたりはバランスでしょうし、自分自身のウリ・強みといっても、結局は「見せ方」の問題でもあるので、人それぞれといったところでしょうか。

私の場合

私の場合ですが、開業準備中は比較的時間がありましたので、実は、中小企業診断士の勉強に着手していました。

その理由としては、やはり「税理士・中小企業診断士」と名乗れるということ、そして、私自身、税務だけの税理士にはなりたくないという思いを強く持っていて、付加価値の一つとして経営のサポートをしていきたいという思いがあったためです。

年明けに開業準備をしながら勉強をしていましたが、開業してからはもちろん本業が第一であるため、まず本業でリズムをつかむまでは勉強はストップさせようということで、現在のところ、休止中です。

但し、タイトルに憧れと示した通り、やはり私自身の希望としては、診断士の勉強を通じて業務の幅を広げたいという気持ちを持っています。

今後、どのように資格の勉強に時間を割り振っていくかは未定ですが、そろそろ計画を練りたいと考えています。




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