税理士試験勉強中にしなかったこと ~間違いノートの作成~

こんにちは。池袋の税理士事務所、会計事務所タクシスの伊藤です。

税理士試験に限らず、大学受験、資格試験の勉強法や受験体験記を読んだり調べたりすると、間違いノートを作成すると良い、とか、間違いノートが役に立った、などと書いてあることがよくあります。

私は自分なりの考えもあって、間違いノートを作成することなく受験生活を終えることとなりました。

今回の記事では、その理由や意図についてご紹介したいと思います。

なお、私は間違いノートを作成しなかったというだけで、当記事は、間違いノートを作成することを否定するものではありませんので、その点ご了承ください。


私が間違いノートを作成しなかった理由

私が間違いノートを作成しなかった理由としては、大雑把に言うと、下記です。

1.余分な教材を作りたくなかった
2.間違いノートを作ること自体は作業であって、勉強ではない
3.間違えた問題だけが重要なわけではない

1.余分な教材を作りたくなかった

上記の意図するところとしては、私は、情報はなるべくメインの教材に集約させたいという考えがありました。

メインの教材とは、税理士試験でいうと、計算は基本テキスト(計算テキスト)、理論は理論マスター(大原だと理論サブノート)が該当しますが、それらの教材は学習を進めていく上で頻繁に参照するものですので、テキストに書いていない補足事項やケアすべき点は、それらの教材に直接メモを書き込んだり、印を付けるなりしていました。

もちろん、上述の、補足事項やケアすべき点というものが必ずしも間違えた箇所と一致するわけではありませんが、もし、自分の間違えた箇所をケアしたいのであれば、メインの教材にメモなり印なりつけておけば、間違いノートを作るのと同様の効果があるのではと思います。

2.間違いノートを作ること自体は作業であって、勉強ではない

学生時代に、勉強をしっかりやっているしノートはキレイなのに成績が伴わない人って、たまにいましたよね。

個人的には、ノートをキレイに作ったりまとめたりするのはあくまで「作業」であって、それ自体は勉強ではないと思っていましたし、それは恐らく事実なのだと思います。

間違いノートを作ることに時間を費やして、そのノートをその後の勉強に活用できていれば問題ないのですが、ノートを作ることだけに満足してしまっていては全く意味がありません。

合格するための知識を習得するという、日々の学習の本来の目的から大きく外れなければ良いかと思いますが、自分にとって間違いノートは本当に必要か、ということと、間違いノートを作成することにかける労力と時間が効果に見合っているか、ということ、その二つを検証することが重要なのではと思います。

3.間違えた問題だけが重要なわけではない

もちろん、ある程度、自分自身の得意、不得意に対して強弱をつけたり、間違えた原因の分析は必要ですが、間違えた問題だけが重要というわけではありません。

結局は、間違えた問題もそうでない問題も、反復してテキストを読んだり、問題を解いたりして定着させていくほうが良いのではと個人的には考えています。

まとめ

以上、私が間違いノートを作成しなかった理由について書きましたが、先ほどもお伝えした通り、間違いノートを作成することを否定する意図は全くありません。

間違いノートを作ることが自分にとって必要だと思えば作れば良いでしょうし、作ってみた結果効果がないと思えばやめれば良いのです。

間違いノートに限らずですが、その勉強法が自分に合うか、自分にとって効果があるかを検証すること、そして自分なりにアレンジしていくことが重要です。




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