事業計画書に記載すべき項目 3.経験・経歴・実績

前回の事業概要に続いて、事業計画書に記載すべき内容のうち、「経験・経歴・実績」について記載します。

ここでいう「経験・経歴・実績」とは、経営者自身の事業を始めるまでのキャリアを、事業計画に書いてあるビジネスを成功させることのできる根拠として示していくものです。特に創業融資においては、事業の実績がない分、この「経験・経歴・実績」が相対的に大事になります。

すなわち、留意すべき点として一番重要なのは、この「経験・経歴・実績」項目を事業計画や会社の内容に整合性のあるものに仕上げる必要があるということです。

では、作成にあたりどのように組み立てていけば良いか?
あなたにその事業を行う必然性はあるのか?を説明する、という観点で作成していくと、やりやすいのではないかと思います。具体的には、過去に携わってきた業務内容や実績はもちろん、これから開始する事業に関する経験やノウハウ、スキルをどれだけ有しているかを説明していき、また、自分の過去の経験から手に入れた、これから活かされるべき技術力やノウハウといった強みを説明していきます。

但し、経験のない分野での起業を考えておられる方も少なくないと思います。
そのようなケースでは、自分自身の経歴の中に、新規事業に役立つスキルやノウハウがないかという視点で、過去の経歴を棚卸しすることが重要となってきます。
経験のない分野での起業は不安だと思うのは当然のことですが、逆に考えれば、他の業種、職種を経験しているからこそ発揮できる強みや独自の視点、考え方というものは必ずあります。同業他社にはない強みというプラス面をしっかりアピールしてきましょう。
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上記の内容の他、事業計画書には作成のコツや注意点があります。また、融資を受けようとする際は、作成した事業計画書を金融機関に提示し、説明する必要が出てきます。
弊事務所では、事業計画書の作成サポートを行っており、ノウハウも有しております。「説得力のある」事業計画書を作成して、スムーズな資金調達、さらには事業の成長につなげていくお手伝いができればと考えております。

池袋の税理士事務所 会計事務所T-Axis・タクシス

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