税理士試験 税法科目の理論足切り説
今回は「税法科目の理論足切り説」について記事を書いていきます。
こんにちは。池袋の税理士事務所、会計事務所タクシスの伊藤です。
あくまでウワサと個人の意見なので、信じるか信じないかは自己責任でお願いします。
さて、本題ですが、税理士試験における主要な税法科目については、理論と計算の点数配分が50:50となっています。法人税しかり所得税しかり消費税しかり。
すなわち、合格するためには理論偏重でも計算偏重でもダメで、どちらも偏りなく得点する必要があります。
ただ、ある所で次のようなウワサ(名前は出しませんが、ある予備校の講師談)を耳にしたことがあります。
「たとえ計算ができていても、理論がある程度できないと落ちる、逆に、理論のデキが良ければ多少計算が良くなくても受かることがある」と。
言い換えれば、理論で足切りがある可能性があるという意味です。
※採点基準、方法や配点が公表されているわけではないので、あくまでウワサです!
これには自分自身にも心当たりがあり、合格した税法科目のいずれも、計算がイマイチでも理論がよくできた、もしくは、満遍なく得点できたという手応えでした(とはいえ、上の説の証明にはなりませんが)。
これまで、たまたま計算よりも理論にウエイトを置いて税法科目を勉強してきたので、もし足切り説が真実ならば、結果として試験の傾向にマッチした勉強ができたのかなと思います。
上にも書きました通り、あくまでウワサですので、真偽のほどはわかりません。
自己責任ということでお願いいたします。
追記
「個人のつぶやき」ページについては、あらゆる話題を発信出来たらという思いでおりましたが、今のところ税理士試験のことしか書けていません。
そろそろいろいろ書いていきたいと思います。
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