税理士試験は一年トータルの勝負と心得るべし

一年間のスケジュールと確保できる時間を意識して日々勉強を!

2018年の税理士試験が終わってもうすぐ一週間が経過しようとしています(記事投稿時点)。

世間はお盆休み、受験された方の中には試験後の時間をのんびり過ごしているという人も多いのではないでしょうか。

もしくは、自己採点をしたり、情報収集したり、次に受ける科目を検討中の場合もあるのでしょう。ネットを見たりしていると既に再始動している猛者もいるらしい・・・。

とはいえ、通常の年間の講義だと、どの科目も9月開講の講座が多いので、新たな科目を勉強される方でも講座の開講待ちの方がほとんどかと思います。



ただ、今のうちに意識しておいたほうが良いことが一つあります。

それは、タイトルにも書きました、「税理士試験は一年間のトータル勝負である」ということです。

税理士試験の場合、受験者の多くは社会人で、かつ働きながら試験勉強されています。

当然のことながら、仕事と勉強のバランス、さらにはプライベートとのバランスを取りながら勉強していく必要があります。

そのような観点で考えると、まず勉強開始の時期に意識しなければならないのは、どの時期にどの程度勉強に時間を確保できるのか、という点です。

仕事されている方の場合、業種、職種にもよりますが、繁忙期とそうでない時期があるはずです。受験者の多数を占める、税務や会計に従事されている方の場合だと、その傾向は顕著です。

会計事務所勤務の場合だと、まず年明けから3月前半までに仕事のピークが来ることが多く、また、4月から5月にかけて忙しい時期が続く場合もあります。

また、事業会社の経理の場合だと、月次対応、四半期対応、本決算・・・などピークの時期とそうでない時期が波のようにやってきます。

裏を返せば、勉強にある程度時間を割ける時期と、仕事を優先すべき時期をある程度予測できるということです。

今のうちに、9月から来年の本試験までの予測をざっくりと考えておいて、勉強時間を確保できる時期に前倒しで進めたり、精度を高めることはできるはずです。

私の場合も、年が明けてからしばらくは忙しくなることが予想できていましたので、年内のうちに既習論点を繰り返し復習したり、理論の精度を高めることを意識的にやっていました。

いずれ時間の確保が難しくなる時期が来ることが分かっていながら、その対策(前倒しで学習する等)を行わずに、いざ後になって勉強時間が確保できなくて合格を諦める・・・、それは非常にもったいないことです。

直前期にまとまった時間を確保して追い込むことも必要ですが、その効果を最大限に得られるのは、それまでの積み上げがあってこそです。

「税理士試験は一年間のトータル勝負である」、それを意識しながら進めていくことが大事です。




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