私の税理士試験受験遍歴と、早期合格のために必要なこと

これまで、税理士試験の振り返り、勉強法、考え方などの記事をアップしていますが、ここで私の税理士試験全体を振り返ってみたいと思います。

税理士試験受験科目とその結果

税理士試験取得科目 ・・・簿記論・財務諸表論・消費税法・法人税法・所得税法

2014年(第64回) 簿記論 合格
2015年(第65回) 財務諸表論 合格
2015年(第65回) 消費税法 A落ち
2016年(第66回) 消費税法 合格
2016年(第66回) 法人税法 B落ち
2017年(第67回) 法人税法 合格
2017年(第67回) 所得税法 合格 ⇒ 官報

私が受験勉強を開始したのは30歳を超えてからで、ほかの方の勉強開始時期と比較するともしかしたら遅いほうかもしれません。

30歳を超えると、当然ながら人間の能力としては徐々に衰えていきます。

能力と一言で言っても、記憶力や反射神経、情報処理能力という勉強にダイレクトに関係する部分はもちろんのこと、体力面の不調、不具合(具体的には、無茶がきかない、肩や腰が痛い、目が疲れる、休んでも疲れがとれない・・・、など)も若い時に比べると徐々に顕在化していきます。

そのような状況でのスタートだったからこそ、短い期間で考え得る最大の成果を得る、そして少ない努力で最大の成果を得るという意識をまず持って受験勉強に臨みました。

それが早期合格につながった一番の要因だと考えています。


「戦略」と「マネジメント力」

早期合格のためには、短期間で合格するという強い意志と、言い訳せず着々と努力し続けることはもちろん必要ですが、それよりも大切なことは、短い年数で受かるために何をしていくかという「戦略」と「マネジメント」です。

戦略というと仰々しいですが、私が意識してきたことは下記です。

どこかへ出かける時に、最短のルート、交通手段を見つけるには、地図を見て、現在地(スタート地点)と目的地(ゴール地点)を把握する必要がありますよね。

勉強も同じで、自分の現状(スタート)を認識したうえで、合格(ゴール)までの位置関係を理解し、その最短、そして最良のルート、手段を常に模索することが戦略だと私は考えています。

スタートとゴールを意識せずに、「ひたすら努力する」だけではダメだと思っています。もちろん、努力することも大切ですが、それに加えて、自分の現状を把握した上、合格までの合理的な方法を常に模索するという発想が必要です。

そして、マネジメントについて。

戦略を思い描いたからといって、うまくいかないこと、失敗すること、そして想定外のことが発生することは常に起こりうることです。その良くない出来事を誰かのせい、何かのせいにするだけでは状況は良くなりません。

その良くない出来事が発生する都度、自分なりに振り返り・反省、原因分析をし、自分なりの解決策、改善策を見つけていくこと、そして自分なりに意思決定し実践すること、それがマネジメントだと私は考えます。

抽象的な話が続いて申し訳ありませんが、上記の話はあくまで発想、考え方の話です。

とるべき戦略は人それぞれ違います。

他人からのアドバイスを参考にすることは時には必要ですが、それを鵜呑みにせず自分の頭で考え続けることが必要です。




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