税理士試験 官報合格リーチ者が合格発表までの間にしておくべきこと

8月の税理士試験を受験された方の中には、受験した科目を突破すれば官報合格できるという官報リーチの方も一定数いらっしゃるかと思います。

正直なところ、12月までの4ヵ月間、なかなか気持ちが落ち着きませんよね。

もし官報リーチの方で合格の可能性がわずかでもあるのであれば、いったん勉強からは離れることをオススメします。

勉強することも大事ですが、官報リーチということはこれまで何年間か勉強中心の生活で、人によってはハードな仕事をこなしながら受験勉強されてきたことでしょう。

その数年間の頑張りで疲労やストレスも蓄積しているでしょうし、精神的にも擦り減っているはずです。

もちろん不合格になればもう一回、もう一年となってしまいますが、その疲れた身体と心を回復させるためにも、勉強以外のことをしながら果報を待つのが絶対に良いです。

遠ざかっていた趣味を再開したり、家族との時間を大切にしたり、時間が経つのを忘れてのんびりしてみたり・・・。

しばらくは自分のしたいことをする自由な時間を作ってみてはどうでしょうか。

試験合格後、税理士となった場合も、新しいステージが目の前に現れますので、結局はなかなか落ち着かない日々となってしまいますよ。


私の場合・・・勉強しようと思ったけど手をつけられなかった4ヵ月

以下、私の経験談です。

昨年(2017年)の今頃は、当初は合格発表までの間、直近で受けた法人税法と所得税法の勉強をなるべく早めに再開するつもりで考えていました。

税理士試験を受け終わった時の手ごたえからすると、両方とも合格の可能性があるなという実感でしたが、自己採点もしませんでしたし、いまいち確信が持てませんでしたので、ちょっとずつでも勉強して知識の維持に努めようと考えたのです(実は、その2科目の理論マスターも新年度分が発売されてからすぐに購入しました・・・)。

ただ、結局は、ほとんど手をつけられず、その後税理士試験の勉強をすることはありませんでした。

官報合格がかかっていなければ、新しい科目の勉強を開始することでモチベーションを維持しつつ、合格発表のプレッシャーをある意味紛らわすことができたわけですが、リーチだとそれができなかったんですよね。

時間はたっぷりあったものの、一度切れてしまった気持ちを修正するのも自分的には困難だったため、勉強は諦めました。

独立開業を検討する場合は精一杯妄想せよ

それで、結局何をして過ごしたかというと。

上記にも書いたような、試験勉強中にはなかなかできなかった趣味を再開したり、試験直前には禁酒していましたのでお酒をアホほど飲んだり、体重減と健康回復のために運動して過ごしました。

少しでも忘れかけていた人間らしい生活を取り戻すために笑

また、私の場合、いずれは独立開業することを目標にしていましたので、それらと同時に、独立開業税理士の書籍やブログを読んだり、税理士登録の要件や必要書類などを事前に調べたり、独立開業のために必要な知識・スキル・ツールなどを検索したりしていました。

実は、余談ですが、Webサイトの作成もその過程で学び始めたものであって、去年の秋ごろから個人ブログという形で情報発信しつつ、Web開発の知識、スキルも身に着けていきました。

その結果、開業前に何とか自力でWebサイトとブログ(当サイト)を構築するに至りました。

結局、そんな感じでいろいろ下調べしていくうちに、合格したら即独立しようという思考になって、官報合格が判明したらすぐに独立に向けての行動を開始しました。そんなこんなで今があります。

いずれにせよ、発表までには時間がたっぷりありますので、自分のしたかったことをやりつつ、合格後のことにも目を向けながら過ごすのが一番良いのではないかと私の経験から感じました。







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