税理士試験突破のためのメンタル強化術4 「もう一人の自分」をつくる

前回の記事:税理士試験突破のためのメンタル強化術3に続いて、メンタルに関する記事は今回は4つ目です。

今回のテーマは、「もう一人の自分」をつくるです。

※ぜひメンタルに関する他記事も機会があればご覧ください。
過去記事リスト:試験突破のためのメンタル強化術


本番におけるゾーン状態

よくトップアスリートの体験談の中で、試合中に「ゾーンに入った」ということが語られることがあります。

ゾーンに入るというと多少抽象的な表現になってしまいますが、そのゾーンに入った時の状態の例えとして、もう一人の冷静な自分が自分自身を俯瞰している状態、なんてことが言われます。

私自身はトップアスリートでも何でもなくただの人間ですが、税理士試験にて毎年科目合格を果たすことができたのも、試験本番にて自分の実力通りの力を発揮できたからだと考えています。

また、実力を100%発揮できたのも、そのゾーン状態に近い心持ちで試験を受けられたからだと思っています。

アスリートの方の例とは多少異なるかもしれませんが、試験本番にてゾーン状態をつくり出すための私なりの実践方法がありますので、ご紹介していきたいと思います。

それは端的にお伝えすると、「もう一人の自分をつくる」ということです。

プレーヤーとマネージャー

上述の「もう一人の自分」を具体的に説明すると、自分自身をマネジメントする人間、いわば自分自身のマネージャーを自分の中につくるということです。

ロールプレイングゲームで例えると、まず、ゲームの中には必ず主人公がいて、最終的には悪の根源であるラスボスを倒すことを目標に、いろんな苦労を重ねながら敵を倒していきます。
一方で、その主人公をコントローラーで操っている人間が必ずいるわけです。

私がお伝えしたいのは、税理士試験においては、受験生は皆、自分自身が強い意志を持ち、目標に向かって突き進む主人公でなければなりませんが、自分の中に自分自身をコントローラーで操るもう一人の自分も持ち合わせたほうが良いということです。

その二つを対比させると、以下のような感じですかね。
本来の自分・プレーヤー(主人公)
頑張る自分、強い意志、痛い・苦しい・辛い、疲れた、目標に向かって突き進む、時には無理をする

もう一人の自分・マネージャー(コントロールする人間)
冷静な自分、平穏な心、ダメージを軽減させるには・苦しみを回避するにはどうするべきか、休む・体力を回復させるべきか判断する、方向性は間違っていないか検証する・改善させる、励ます・過度に無理をさせないようブレーキをかける

日頃から意識をすること

私の持論ですが、もう一人の自分は長い期間をかけてつくられていくものだと考えています。

試験本番で100%の力を発揮するために、日頃より自分自身をマネジメントする冷静な自分を持ち合わせておくという気構えが必要だと個人的には思います。

税理士試験を受験されている方は、多かれ少なかれ、明確な目標と強い意志を持って勉強されているかと思いますが、多くの人が言うように、ただひたすら勉強すれば合格できるかというとそうではありません。

不断の努力は税理士試験合格のためには必要ですが、それ以上に各々で創意工夫しながら勉強していくことが大事です。

その創意工夫の一つとして、メンタル面でのアプローチも取り入れてみてはいかがでしょうか。
当記事を含め、私の記事を参考にして頂ければ幸いでございます。

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