税理士登録申請から登録完了までに要する期間

最近はブログなどで情報発信されている方も多いので、税理士試験の情報については調べれば沢山出てきますが、税理士登録に関する情報はあまり出てきませんよね。

こんにちは。池袋の税理士事務所、会計事務所タクシスの伊藤です。

当然ながら、受験者の数と比べると、合格して税理士登録する人なんて数は限られてしまうわけで、情報が出てこないのは当たり前のことですよね。

私も、税理士登録申請の方法や必要書類などの情報を調べてみたが、情報がない・・・ということを経験したので、少しずつではありますが、記事にしていけたらと思っています。


通常は申請月からふた月程度

私が見たり聞いたりした中で一番多かったのが、税理士登録申請を済ませてから登録が完了するまで2ヵ月というパターンです(各税理士会によっては上記と異なるかもしれませんし、また、書類に不備等がある場合は少し遅れることもあるようです)。

私の場合は、合格発表のあった12月に申請書類のフォーマットと「税理士登録・開業の手引」という冊子を税理士会より取得し、それ以降、書類の作成やら、証明書類の取得をして、翌年1月の下旬に税理士会に提出しました。

その後、2月に支部の面接、書類審査等を経て、3月の下旬に無事登録が完了した旨の通知がありました。

そして、2018年の3月29日。
証票交付式という儀式(そこでバッジがもらえます)に出席して無事終了という流れです。

どうやら、東京税理士会の場合、月毎に締切があるようで、1月に申請書類を提出した人は3月末登録、2月に入ってしまうと4月末登録、というくくり方のようです。

それを考えると、合格してからすぐに準備を始めて、12月中に登録申請を済ませてしまえば、特に問題なければ最短で翌年3月から開業も可能という事ですね。

書類はがんばって集めよう

登録申請書類を準備するのは税理士登録のためなので、登録したい方は言われなくてもやるかと思いますが、がんばって集めましょう。

登録申請書類は、自分で作成するもの(「登録申請書」など)と、役所などで発行を依頼するもの(「住民票の写し」など)、他人から受領するもの(「在職証明書」など)と大きく分けて3種類ありますが、数多くの書類を準備する必要があります。

特に、実務経験2年以上を証明するための「在職証明書」に関しては、色々な方が言及されていますが、現勤務先もしくは過去に勤務していた会社・事務所(場合によってはその両方)にサインや押印をもらう必要があり、これが結構ネックだったりします。

場合によっては、以前の勤務先に意地悪されてサインしてもらえなかった、という話もあるくらいですからね。

私の場合は、過去に勤務した先が複数ありましたので、どこにもらいに行くかをかなり思案しました。

とりあえず、税理士登録することは決まっていましたので、合格が判明した際には、過去の勤務先へも合格の報告をして、その流れで、「もしかすると在職証明にサインをお願いするかもしれない」旨、事前に根回ししておきました。

その甲斐もあってか、何とか遅延も不備もなく書類を得ることができました。

もし、税理士試験に合格した後、税理士登録を考えているのであれば、事前の根回しと、現在の勤務先を含め、良好な関係を保っておくことが必要です。

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