税理士試験 計算総合問題の楽チン復習法

こんにちは。池袋の税理士事務所、会計事務所タクシスの伊藤です。

試験に関する記事はかなりの記事数アップしましたが、具体的な勉強法に関しては、私はこれまであまり記事にしないようにしてきました。

理由としては、勉強法に関しては発信されている方がたくさんいることと、人によって合う合わないがあるため、私が良いと思った勉強法でも絶対的なものではないということです。

とはいえ、絶対的なものでないにせよ、自分自身の経験した範囲で効果のあったものについては、何か今後のヒントにして頂けたらいいなと思い、今回記事にしてみることとしました。

今回は、計算の総合問題の復習法に関する記事です。


2回目以降は答えを見ながら解く

「計算総合問題の楽チン復習法」とタイトルには書きましたが、要するに、計算の総合問題を復習する際は、制限時間を気にせず模範解答を見ながら解くというものです。

私の持論ですが、計算の総合問題は、初見の問題だからこそ制限時間を設けて解くことに意味がある(本番の予行演習として)のであって、2回目以降の解き直しにおいては初回と同じように時間を計って、かつ答えを見ずに解くことにあまり効果があると思っていませんでした。

そのため、総合問題の復習の際には、初めから模範解答を広げた状態で、問題文と解答をじっくり読みながら、答案作成を進めるというやり方をしていました。

但し、模範解答を写すだけだと意味がないので、問題の区切りごとに自分なりに思考して、答えを頭の中で思い浮かべたり、解き方を考えながらやっていました。

もちろん、時間のかかる作業ではありますが、時間に追われることのない分、リラックスした状態で問題を解くことができますし、解けない問題に遭遇した際も答えを確認すれば良いので、ストレスがかかりません。

それだと、本番の練習にならないという意見もありますが、上述の通り、初見の問題で練習するからこそ本番と同じ条件(時間など)で解く意味があると考えているのと、本番の練習という意味では、予備校の模試や答練が本試験までに何回もあるので、そこで十分実践経験は積めると個人的には思います。


答えを見ながら解くメリット

計算の総合問題も本質的にはインプットです。

また、インプットができなければ、アウトプットもできません。

一度インプットした内容でも、当然ながら知識が欠落していきます。それは、人間なので仕方のないことです。

答えを見ながら解くメリットの一つは、その欠落した部分を埋め合わせるのに効果的というところです。

問題を読んでも解答が浮かばなかった時には、さっさと答えを見たほうが、知識のメンテナンスという意味では有益だと考えています。

基本的には、予備校の模試や答練は、基本的には、一巡させると既習の基礎論点をほぼ網羅できるように設計されています。

また、ガチで総合問題を解くと激しく体力が消耗しますが、模範解答を見ながら解くと、一日数題こなしても、体力の消耗を抑えられます。

私自身、最後の年は、法人税法と所得税法というボリュームの大きい科目の学習に臨んでいましたが、直前期の答練の解き直しにこの方法を取り入れたところ、何とか一日に複数題の総合問題をこなすことができました。

ぜひぜひご参考まで。




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