税理士事務所開業時に創業融資を受けるメリット

こんにちは。池袋の税理士事務所、会計事務所タクシスの伊藤です。

2019年の4月1日で開業して一年経過しました。

この一年間の振り返りのために、自分自身これまでのことを思い返しながら記事をアップしていこうと考えていたのですが、なぜか確定申告が落ち着いた頃から多少タスクが増えてしまい・・・。

Webやブログ関係は後回しにしてしまっていました。反省。

気を取り直して、ちょっとずつ書いていこうと思います。

今回は、税理士事務所開業時の創業資金の融資について、私自身の経験談を交えて書いていきたいと思います。


当初は融資を受ける予定はなかった

開業以前より、将来を見据えた貯蓄をある程度していたため、開業資金については100%自前で準備する計画でした。


余談ですが、その貯蓄のほぼ全ては会計業界に入る前に貯めたり、運用していたものです。会計事務所勤務時代には安月給()と予備校の受講料()で家計的にはほぼ赤字だったことをお伝えしておきます(汗

その計画通り、2018年の年明けから4月までの開業準備期間には、融資を受けることは検討していませんでした。

ただ、開業準備と並行して、知識を仕入れたり、様々な人からのアドバイスを聞くうちに、融資を受けるメリットが他にもあるのでは、と考えるようになりました。

事務所開業時に創業融資を受けるメリット

私の考えたメリットは下記

1.政策公庫、近隣の金融機関とのパイプを作れる
2.自分自身が融資を受けるという経験が得られる
3.その経験が以後の業務、特に融資のアドバイスの役に立つ
4.事業者としての責任が芽生える

今後、企業の経営者の方々と接していく上で、上記の点はどれも必要不可欠なものばかりです。

あえて債務を負って、利息を払う以上の価値はあると私は考えました。

実際にどうだったかというと。。。

私が融資の相談に行った際に面談して頂いた担当者の方とはパイプができ、お客様からの融資の相談を頂いた際にお話を通したということもありました。

また、経験という点では、融資の際、どのような書類を準備しなければならないか、面談でどのようなことを話すか、どの点について深く尋ねられるか・・・などを身をもって経験できることで、お客様に対しても事前にアドバイスすることもできます。

さらに、何よりも、お客様の融資面談立会のご依頼を頂いた時にも、快く受諾できるという点も良いことかと思いますね。

4.については、言わずもがな。

資産の多寡に関わらず、お金を借りるということはそれなりの責任を負うわけです。

否が応でも自身の事業に対して気持ちが入りますよね。

開業時に意外に陥りやすい落とし穴

個人事務所として開業する場合ですが、売上から経費等を引いて利益が出たらOK、ではありません!

税理士事務所に限らず個人事業の場合は、その利益(可処分所得)から生活費を賄っていく必要があります。

言い換えれば、事業と家計トータルでの収支管理が必要となります。

特に開業当初においては、多くの人はどうしても収入より支出のほうが多くなりがちです。

そのため、その間の仕事・プライベートをひっくるめた資金計画を立てておく必要がありますね。

その一つの対策として、創業資金の一部を借り入れるという選択はアリかなと。

また、創業時には融資を受けやすいという側面があります。

そのココロはというと。

開業後年数が経過していると、決算書や申告書から実績が明らかな数値としてわかってしまうため、融資の判断のファクターとされてしまいますが、創業時には実績というものがどの事業者もないため、しっかりとした計画を立てられれば、融資を受けやすいということです。

綿密、かつ実現可能な計画を立てた上で、安全策として融資による事業資金確保を考えるのも考える余地はありますね。

ぜひぜひご参考まで!








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