先日の話にはなるのですが、先日登録した「地域福祉サポーター」の学習会に参加してきました。
内容としては、グループホームを運営されている支援団体の方や、元・路上生活者の方のお話を聞いて、それを基に参加者でディスカッションしていくというものです。
参加するにあたって事前に関心を持っていた点は、どのような経緯で路上生活者となってしまったのか、そして、何がきっかけで路上生活から脱することができたのか、という点でした。
実際に参加してみて思ったことですが、まず、私はこれまで、路上生活者について見たり聞いたりする機会があまりにもなかったため、自分の知識の無さを痛感しました。
そして、路上生活者をサポートしたり、路上生活から脱するために手助けされている方が多くいらっしゃることを初めて知りました。
これまでは、どこか自分には関係ないとか、他人事のような感覚でしたが、少しでも実態を知ることで身近な問題であることを認識しましたし、何か自分にできることはないか、と考えさせられました。
やはり自分の知らないことを知ること、関心を持つことは大事なことです。
ビジネスでも、それ以外でもそうですが、私の行動の源として、困っている人を助けたいという気持ちが根底にあります。
今のところ手探りではありますが、支えあいの気持ちを持って自分にできることを微力ながらやっていきたいと思っています。
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